つきしろ

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相性スコアの計算について

つきしろの相性スコアは、四柱推命の伝統的な判定要素を土台に、 六つの因子を組み合わせて算出しています。それぞれの重みと、 考え方の理由をここで公開しています。透明性を保つことで、 読者が結果を「参考の一つ」として静かに受け取れる状態を目指しています。

全体像

相性スコアは 0-100 のレンジで表示しますが、内部では 六つの因子それぞれに「最大値 (満点)」があり、その合計は105となります。この総和を基準に、 各因子の得点を積み上げて 0-100 に正規化しています。

さらに、恋愛・結婚・対話・長期安定 の 4 カテゴリごとに因子の重みを変えて 計算し、カテゴリ別スコアを算出します (詳細は下の「カテゴリ別の重み」)。

六つの因子と最大点

因子主な効き先最大点
日干の関係思考の噛み合い30
日支の関係気持ちの合い30
五行の相互補完長期の噛み合い20
十二運の組み合わせ巡りの噛み合い10
天地徳合・天地合柱同士の稀な重なり10
空亡の重なり同旬 (60 干支の同じ 10 日区分)5
合計105

各因子の考え方

日干の関係 30
二人の日主 (日柱の天干) が、五行の関係でどう出会うか。相生 (育て合う)、比和 (同じ気で響き合う)、相剋 (研ぎ合う)、そして干合 (組み合わさって別の性質を帯びる) の四つの型で読み解きます。
日支の関係 30
日柱の地支同士に働く関係。支合 (親しみ合う)、三合・半会 (方向を共に育てる)、冲・刑・害 (揺らし合う・境界を試す) 等。日常の空気感に効きます。
五行の相互補完 20
一方の命式で欠けている五行を、他方が豊かに持っているか。長期の関係で「補い合える」ことに直結する要素で、結婚や長期安定の重みが大きくなります。
十二運の組み合わせ 10
日柱の十二運同士の組み合わせ。活動期と静穏期の掛け合わせ (動+静) や、共に頂点期にある (動+動) 等、気の巡りの噛み合い方を読み解きます。
天地徳合・天地合 10
日柱の天干と地支が同時に相性の型に整うと、通常より深い結び付きが生まれます。稀にしか現れないため、現れたときはボーナスとして加算します。
空亡の重なり 5
二人が同じ空亡を持つとき (同旬)、内的な理解が生まれやすい型として、ボーナスを加算します。

カテゴリ別の重み

同じ因子でも、恋愛と長期安定では効き方が違います。カテゴリごとに 因子への重み係数を掛け合わせて、カテゴリ別スコアを 0-100 に 正規化しています。係数 1.0 が中立で、それより大きいほどそのカテゴリで 強調され、小さいほど控えめに評価されます。

恋愛

感情の噛み合い。日支と天地徳合を強めに、日干関係はやや弱めに評価します。

日干の関係日支の関係五行の相互十二運の組天地徳合・空亡の重な
0.91.20.80.91.31.0

結婚

長期の生活。天地徳合を最重視、五行補完も家庭の安定性に効くため厚めに評価します。

日干の関係日支の関係五行の相互十二運の組天地徳合・空亡の重な
0.81.01.21.01.51.0

対話

思考の噛み合い。日干関係 (考え方の型) を強めに、日支は控えめに評価します。

日干の関係日支の関係五行の相互十二運の組天地徳合・空亡の重な
1.40.90.70.80.81.0

長期安定

時間の中の巡り。五行補完を最重視。天地徳合と十二運も長期に効きます。

日干の関係日支の関係五行の相互十二運の組天地徳合・空亡の重な
0.91.01.51.11.11.0

重みの根拠と再訪ポリシー

上記の重みは、四柱推命の伝統的な相性観と、SPEC で定めた初期チューニング 方針に基づく v1 初期値です。経験則ベースの設計であり、 将来的にはユーザーの利用データが数百件溜まった段階で再訪し、必要に応じて 調整する予定です。

重みの変更は、パッケージ内のcompatibility-weights.tsの定数編集のみで完結する設計になっており、透明性を保ちながらチューニング できるようにしています。変更のたびに、その根拠と改定日をこのページで 追記していく予定です。

結果の受け取り方について

相性スコアは、二人の関係を単純に「良い/悪い」と分けるためのものでは ありません。低い数値が出ても、四柱推命の伝統的な考え方では、そこに「関係を良くする鍵」が必ずあります。つきしろの相性結果ページでは、スコアと同時に必ずその鍵を併記しています。

数値は現在の型を映す一つの指標として、参考の範囲でご利用ください。